いつもバニスタスタッフBLOGをご覧いただき、ありがとうございます!
前回のスタッフBLOGでは気象病について
自律神経を整える方法をいくつかお伝えしました。
みなさん、実践はされていますか??
私は朝起きたら☀太陽を浴びる☀
これだけは欠かさず、続けております!
日々、続けられることを続けることが大事ですね!(^^)!
今回のBLOGでは
みなさん、気になる女性ホルモンについてご案内いたします!
その不調、女性ホルモンの乱れのせいかも?!
私たち女性の身体の不調の原因でよくいわれるのが、女性ホルモン乱れ。
それには自律神経や免疫系が深くかかわっています。
今回はこの女性ホルモンについてご案内いたします!
女性ホルモンといえば、
エストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)。
大きく分けるとこの2つがあり、
月経を区切りにそれぞれが増減を繰り返して、月経のリズムとなります。
【エストロゲンとは】
子宮や卵巣の働きを高め、妊娠しやすくなるようにするホルモンがエストロゲン。
月経後に分泌が高まり、肌にハリと艶が出るため、
別名、美のホルモンとも呼ばれています!
エストロゲンには髪の成長を促し、骨を強くし、
コレステロールの蓄積を防ぎ、皮下脂肪の産生を抑える働きがあります。
さらにこのホルモンはそれだけにとどまらず、
気分を明るくしたり、記憶力を維持したりする作用もあります。
【プロゲステロンとは】
受精卵が着床しやすい状態になるように働きかけ、妊娠したときには
胎児と母体を守る大切な動きをするホルモンが、プロゲステロンです。
体内の水分を保持したり、食欲を増進させる働きがあるため、
分泌が高まる排卵後から体がむくみやすくなったり体重も増加しやすい傾向に。
プロゲステロンには乳腺の発育をうながす作用があるため、
月経前には胸の張りが気になる人も多いはず。
イライラしたり、落ち込んだりと、精神的にも不安定になりやすくなる人もいます。
では、女性ホルモンはどこから出ているのか?
それは卵巣です。
そこにホルモンを出すよう指示しているのが、脳の視床下部になります。
ストレスや環境の変化などで脳機能が影響を受けてしまうと、
ホルモンのコントロールにも影響がでます。
月経周期が乱れたり、月経が止まったりすることも。
それはエストロゲンの分泌を急激に低下させてしまい、
不妊の原因や、骨粗鬆症になる可能性もあります。
女性ホルモンの働きを知って、
「好調↑」と「不安定↓」な時期のリズムをつかむことが、
快適に過ごせる秘訣です。
次回は~不調改善の鍵~についてお伝えいたします。
♪お楽しみにぃ~~(^^)/
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