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2016.01.26 [ レッスン ]

コリオが定期的に変わることの効用とは。

いつもバニスタブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが・・・皆様「デュアルタスク」という言葉をご存知ですか？

近年、認知症の発症を予防するキーワードとしても注目を集めている言葉ですが、日本語にすると「２つのことを同時に行うこと」。この意味からすると、どんなことでも同時に２つのことを行えば「デュアルタスク」と言えそうですが、脳トレや認知症予防に関するサイトを見ていると、ほぼ「頭と体の運動の組み合わせ」という意味で使われているようです。

「ウオーキングしながら引き算をする」「パズル本を読みながら運動する」など、色々な方法が紹介されていますが、バニスタのプログラムもデュアルタスクになっていることにお気づきでしょうか？

例えばオキシジェノ。３ヶ月に１回コリオグラフィー（振付）が変わります。中には「折角コリオを覚えたのに、また初めから覚えなおさないといけないから大変・・・」と思う方もいるかもしれませんが、運動効果の観点からみても、脳への刺激という観点から見ても、定期的にコリオが変わることは、とてもよいことなのです。

レッスン中に体を使って運動をするだけでなく、新しいコリオを覚えるために頭も使う。是非、バニスタで「デュアルタスク・トレーニング」を楽しんでいただければと思います。

ちょうど、１月よりオキシジェノは新ヴァージョンになっています。まだ参加していないという方は、是非チャレンジしてみてください！

皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。