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皆さんは食事をする際に、ご自身の「腸内環境」のことを考えたことはありますか？

「腸は第二の脳」と言われるほど、全身の健康と関係の深い臓器です。
腸内には３種類の腸内細菌（善玉菌・悪玉菌・日和見菌）があり、このバランスを腸内環境と言っています。
この腸内細菌のバランスは、体調・食生活・年齢・ストレス・薬の服用など、様々な要因によって日々変化していくため、腸内環境を良くするためには、消化吸収を助けて健康維持や老化防止などに影響のある、善玉菌を優勢にする必要があります。

では善玉菌が優勢になるためにはどうしたらよいでしょう？

善玉菌を増やすには、乳酸菌やビフィズス菌を取ることが必要です。
すぐに思い浮かぶのがヨーグルトなどの乳製品です。
その他にも、味噌や漬物など、日本古来の発酵食品に多く含まれることがわかっています。
また、善玉菌のエサとなり、腸内で増殖する手助けをしてくれるのは、食物繊維やオリゴ糖です。

せっかく運動習慣ができていて、身体を健康な状態にできる皆様だからこそ、食生活にも気をつけていただきたい！
本日は腸内環境をより良くするための食材をたんとご紹介！
ご自身の好みにあう食材で、善玉菌が優勢に働く「腸内環境」を目指しましょう！

☆乳酸菌を多く含む食材☆
・味噌　　　・醤油　　　・漬物　　　・納豆　　　・ヨーグルト
・チーズ　　　・キムチ　　　・乳酸菌飲料

☆オリゴ糖たっぷりの食材☆
・バナナ　　　・はちみつ　　　・玉ねぎ　　　・てんさい糖
・ごぼう　　　・アスパラ　　　・牛乳　　　・とうもろこし

☆食物繊維たっぷりの食材☆
・切干大根　　　・アーモンド　　　・おくら　　　・豆類
・ごぼう　　　・アボガド　　　・さつまいも　　　・海藻類

お好みの食材はありましたか？
今日から少しずつ、お食事で取り入れてみてくださいね！

バニスタは１レッスンたったの４５分。
スタッフ一同、皆様のご来館を心よりお待ちしております。